【終了】こどもエコすまい支援事業

省エネ投資の下支えを行い、2050年カーボンニュートラルの実現を図ることを目的とした事業です。(国土交通省)

2024年は「子育てエコホーム支援事業」として同様の支援があります。
2023年と同じく断熱化、省エネ設備などが補助対象となりますので、検討中の方は公式サイトの最新情報をご確認ください。
>子育てエコホーム支援事業【公式】

新潟市の新潟市健幸すまいリフォーム補助金との併用可能です。

【終了】こどもエコ住まい支援事業

こどもエコすまい支援事業2023年9月27日夜をもって予算上限に達したため終了しましたが、2024年も同様の事業が継続されます。

若い世代の省エネ住宅投資を促すための補助金ですが、リフォームは全世帯が対象になります。

こどもエコ住まい支援事業の期間

対象期間:令和4(2022)年11月8日~令和5(2023)年12月31日契約分

要件変更があり「契約日を問わない」に変更されました。

対象期間:契約日を問わず令和4(2022)年11月8日以降に着手したもの

申請期間:令和4(2022)年12月中旬~令和5(2023)年12月31日

完了報告:~令和8(2026)年2月末

こどもエコ住まい支援事業で補助金はどれくらいもらえる?

新築も対象になりますが、ここではリフォームの場合についてご案内します。

上限額

リフォームの場合、基本の上限額は30万円で条件によって加算があります。

対象上限額
一般世帯※130万円
一般世帯でかつ安心R住宅を購入しリフォーム※245万円
子育て・若者世帯※345万円
子育て・若者世帯でかつ既存住宅を購入※2しリフォーム※460万円

※注
※1:法人・管理組合を含む
※2:売買契約額が税込100万円以上で、2022年11月8日以降に売買契約を締結したもの
※3:18歳未満の子を有する世帯、夫婦のいずれかが39歳以下の世帯
※4:自分が住むために、購入して3か月以内にリフォーム契約を締結すること

こどもエコ住まい支援事業の対象工事

省エネ改修と子育て対応、バリアフリー、換気機能付きエアコン設置等が対象ですが、省エネ改修が必須です。例えばエアコンだけつけても対象になりません。

省エネ改修

「省エネ改修」は必須工事です。具体的には下記のような工事になります。

  • 開口部(窓やドア)の断熱改修
  • 外壁、屋根、天井、床の断熱改修
  • エコ住宅設備の設置
     
    • 太陽熱利用システム
    • 高断熱浴槽
    • 高効率給湯器
    • 節水型トイレ
    • 蓄電池

子育て対応改修

家事負担を軽くするための設備の設置、防犯・防音を目的としたドアや窓の改修を指します。具体的には下記のような工事です。

  • ビルトイン食洗機の設置
  • 掃除しやすいレンジフードの設置
  • ビルトイン自動調理コンロ設置
  • 浴室乾燥機
  • 宅配ボックスの設置
  • 窓のガラス交換
  • ドア交換
  • 内窓設置
  • 対面キッチンの設置

防災性向上改修

防災を目的とした窓の交換改修です。

バリアフリー改修改修

バリアフリー化を目的としたこれらの改修です。

  • 手すりの設置
  • 段差解消
  • 廊下幅の拡張
  • 衝撃緩和剤の設置

空気清浄・換気機能付きエアコンの設置

リフォーム瑕疵保険への加入

こどもエコ住まい支援事業の注意点

1申請あたりの支給額が合計5万円(他省庁の同様の補助金と併用する場合は2万円)に満たない場合は申請できません。

申請期限は「遅くとも」2023年12月31日となっており、期限が早まる可能性があります。

申請は販売や工事を請け負う事業者が行い、補助金交付も事業者にされます。その後、事業者からお客様に還元となります。
そのため、お振込先としてお客様の銀行口座情報を教えていただく場合があります。

新潟のリフォームならゆい工房へ

補助金は申請をしなければ受け取ることができません。
決して馬鹿にできない金額ですので、条件が合うなら必ず利用しましょう。

ゆい工房でリフォームしていただいた際には面倒な申請手続きをサポートします。

毎月のリフォーム無料相談では、どんな工事が補助金対象になるかなどもわかりやすくご説明しますので、お気軽にご参加下さい。

新潟リフォームゆい工房スタッフ ゆい工房 佐藤 勝

相談会情報

ゆい工房ってどんな会社?

よくある質問

なぜ断熱が必要なのですか?

大きく分けると4つ理由があります。
1、家族の健康ため。・・・屋内の温度差によって血圧が上がったり下がったりし、脳内出血や大動脈解離、心筋梗塞、脳梗塞を招く「ヒートショック」を防ぎます。2006年のデータでは、年間14,000人がヒートショックで亡くなっています。
2、地球環境のため。・・・正しく断熱されていると冷暖房が効きやすいので、省エネルギーになります。(家計にとっても省エネになりますね。)
3、家の長持ちのため。・・・正しく断熱されていると壁の内側の結露が発生しにくいので、家の内部構造のカビや腐食を防ぎます。結果、家が長持ちします。
4、快適に過ごせる。・・・部屋の暑さ・寒さは、暮らしに直結します。広い家なのに、寒さを防ぐために間仕切りして小さく使うのはもったいないと思います。

新潟市で使えるリフォーム補助金はありますか?

新潟市健幸すまいリフォーム補助金などがあります。
予算を消化次第終了するなど、期間が決まっていない制度は終了している場合がありますのでご注意ください。

≫ 新潟市リフォーム補助金

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