お風呂リフォーム事例

新潟市北区M様邸リフォームデータ

お風呂リフォーム事例

長年使っていた古い電気温水器が壊れ、給湯器を交換したいとご連絡くださいました。

お風呂もかなり古くなっていたので、リフォームを検討。

壊れてしまった温水器の代わりに、ひとまずゆい工房の石油式給湯器を仮設置し、浴室のリフォームを行いました。

お風呂リフォーム前

築30年以上は経過しているタイルのお風呂。浴槽も狭く足を伸ばして入れませんでした。

脱衣所との間の段差も大きく、転んでしまわないか心配です。

ひとまず貸出用の給湯器を設置。これで元通りお湯が使えます。

この時（2022年1月）は全国で給湯器の供給が遅れており、かなり入荷を待っていただいたのですが、このように代替機を設置することで不便な思いをせずに済みます。

タイル風呂を撤去。既存がタイル風呂の場合、ユニットバスよりも解体撤去に時間とお金がかかります。

タイルを除けてみると、このお宅ではお風呂の周りにぐるっとコンクリートが入っていました。

これも解体するとなると撤去と壁の再建にまたお金がかかりますが、予算をなるべく抑えたいとのご希望なのでそのまま利用します。

また、土台の木部が腐食していたので交換しました。

ユニットバスに合わせて窓も交換します。

今までは、アルミサッシ・単板ガラスの大きな窓で外の冷気が伝わりやすかったですが、複層ガラスで内側樹脂サッシの「エピソード（YKKap）」に交換。

窓に合わせて窓まわりの外壁を補修しました。

お風呂リフォーム後

新しいユニットバスはTOTOのサザナ。保温性が高いのでお湯が冷めにくく、温かく入浴できます。

 TOTOのほっカラリ床は踏むと柔らかく、断熱性も高いのでタイルほどヒヤッとしません。 

快適に入浴していただけるはず。

入り口の段差もしっかり解消してあります。

換気扇交換、給湯器交換など

キッチンの換気扇もだいぶ古くなって壊れてしまったのだそうです。

「お掃除の手間が少ないのがいい」とのリクエストを頂き、自動洗浄機能付きのパナソニック換気扇をご提案しました。

こちらは給湯器ではなく、暖房用の熱源機。現在は壊れて使っていないそうなので、これも撤去。

手前右が今回壊れてしまった電気温水器。年代物です。この機会に撤去します。

長府の高効率石油給湯器「エコフィール」を設置。

お風呂の保温性も良くなりましたので、電気温水器だった頃より光熱費が抑えられるのではないでしょうか。

新潟市北区M邸リフォーム担当より

「真冬の1月に電気温水器が壊れたとのご連絡をいただき、代替機を設置しました。給湯器の入荷が遅れ結局4月までおまたせしてしまいましたが、ずっと代替機を使っていただいていたのであまりご不便をかけずに済んでホッとしています。
お風呂のリフォーム（エコ住宅設備）、窓の交換（温熱環境改善）、段差解消（バリアフリー）等の項目で『こどもみらい住宅支援事業』『新潟市健幸住まいリフォーム助成』両方の対象となり補助金合計約20万円が支給されます。」

新潟市北区M様邸リフォームビフォーアフター画像

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