テラス囲い設置などリフォーム事例

新潟市東区Y様邸リフォームデータ

新潟市東区Y様邸テラス囲い設置

昨年お隣の息子さん世帯のお風呂工事をさせていただいた際に、ご両親のお家のご相談もお受けしていました。

最初は雨樋の不具合のご相談でしたが、築年数がたっているので後から後からご要望が出てきて、気になる部分をまとめてリフォームしました。

新潟市東区Y様邸　リフォーム前

屋根の鼻隠しなど、傷みがひどい部分がところどころあります。

オープンの物干しテラスが古くなったので、屋根と壁のある「テラス囲い」にします。

築年数から「アスベスト含有」とみなして解体していきます。

飛散防止シートなど、法に則った適切な解体と廃棄が必要です。

既存テラスの解体が終わりました。外壁と下地を補修してから新しいテラス囲いを設置します。

奥の窓は交換したので外壁を一部切り取る必要があり、似た柄の外壁材で補修します。

アルミ製のテラス囲い「ソラリア（YKKap）」の組み立て中。

ガルバリウムの玄関屋根も傷んでいるので張り替えます。

下地のルーフィングシート（防水シート）も新品にして、しっかり雨漏りを防ぎます。

洗面脱衣室も、少々使い勝手が悪くなってきたので内装を新しくします。

寒さ対策を考えて、洗面脱衣室の窓を小さく。サッシ自体も断熱性の高い「エピソード（YKKap）」に交換します。

既存の扉付き収納を撤去し、新しくオープン棚を造り付けます。

新潟市東区Y様邸　リフォーム後

洗面脱衣室のリフォーム後。配置はほぼ変わっていませんが、棚のお陰でスッキリしました。

造り付けた棚を上手に活用しておられます。左手の洗面台は既存のもの。「使えるものは使う」ができるのはリフォームのメリットです。

浴室には樹脂製の内窓「プラマード（YKKap）を設置。窓からのお風呂の寒さを軽減します。

玄関の庇もキレイになりました。金属製はどうしてもサビるので、定期的なメンテナンスが大切です。

気になっていた雨樋もみんな新しく取り替えました。足場の設置にお金がかかりますので、屋根・外装は足場をかけた機会にまとめてやってしまうのがおすすめです。

フェンスも新しいものに交換して、全体的にスッキリしました。

担当者より

Y様の息子さんのお家で工事をしていた頃から、雨樋が気になるなど色々ご相談いただいてその流れでご依頼いただきました。なお塗装はY様の自己手配です。そちらの作業の兼ね合いと、冬場の工事だったのでお天気少々工期が長くなってしまいましたが、都合を合わせていただき大変助かりました。
施主様による工事の自己手配や部材の支給は、メリットデメリットがありますので、しっかりとした打ち合わせが必要です。ご希望の場合は必ず事前にご相談ください。

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