水まわりリフォーム事例

いつも修理のご依頼を頂いていたY様邸。お風呂の漏水が見つかり、ゆい工房が修理にお伺いしたところ配管が築60年以上の古い鉄管であることがわかりました。

これを取替える機会にお風呂やトイレ、給湯器を全て更新することになりました。

リフォームデータ

水まわりリフォーム

築60年、トイレやお風呂が廊下の突き当りにあり、使い勝手が悪い配置でした。

お風呂リフォーム前

間取りに問題があり、浴室に窓や換気扇がないため、ダクトを通して換気していました。

きれいにお使いになっていますが、滑りやすく足元がひんやりするタイル風呂。

浴槽もスペースを活かしきれず足を伸ばして入れない広さでした。

トイレリフォーム前

お風呂と同時期にリフォームしたトイレ。20年以上経っていますので、こちらも交換時期です。

トイレ入口の段差。つまずくと危ないので、トイレの取替と同時に段差も解消します。

廊下の左手がお風呂の入り口、右手が勝手口になっていました。

水まわりリフォーム中

タイルのお風呂を解体していきます。築60年以上の古い部分が見えてきました。

 お風呂がすっかり撤去されました！

この機会に、構造部の古くなった柱を補修。補強します。

解体には手間とお金がかかりますが、このように大事な部分のメンテナンスができるチャンスでもあります。

 水まわりの配置も変更するため、新規の柱も設置します。

お風呂の下地になる新しいコンクリートと断熱材を設置。

土壁や外からの寒さがだいぶ和らぐはずです。

 窓はペアガラス（ガラスが2枚入っている）のサッシに変更。合わせて外壁も一部補修が必要になります。

水まわりリフォーム後

窓まわりの補修跡にはしっかりコーキングして水が入らないようにします。

プライバシーを守るためのガラリも設置しました。 

新しいお風呂はTOTOのサザナです。足を伸ばしてゆったり入っていただけます。

新しいトイレはTOTOのGG（タンクなしタイプ）。タンクがなくなったので、新しく手洗い器も設置しました。

洗面所も新しくなりました。浴室にも窓ができたので、ダクトはもう必要なしです。

少しわかりにくいですが、廊下のつきあたり＝勝手口入ってすぐのスペースに可動棚の収納を付けました。

リフォーム後の間取りです。トイレやお風呂の動線が楽になり、収納スペースも生まれました。

▼リフォーム前後の間取りを比較

トイレは一日数回行きますから、近くなって使いやすくなったことと思います。

Y様より

「塩原さんには本当にお世話になりました。おかげさまで快適に生活しております。
ご挨拶できませんでしたが職人の皆様にもよろしくお伝えください、ありがとうございました！」

リフォーム担当より

「Y様いつもありがとうございます！
LINEでのやり取りにご協力いただき、助かりました。解体してみたところ、レイアウト上抜く予定の柱が思ったより傷んでいて、補修補強に心を配りました。解体して初めて分かるリフォームならではです。
快適とのお言葉、とても嬉しいです！また何かありましたらお気軽にお声がけください。
段差解消、温熱環境の改善で新潟建幸住まいリフォーム補助金10万円支給対象となりました。」

Y様邸水まわりリフォームビフォーアフター画像

お客さまのプライバシーのため、画像を一部加工しております。

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