本当にお客様に安心していただけているのか?

社長の本音コラム

2024年11月で、社名を「ゆい工房」にしてちょうど丸10年になります。
その間、新型ウイルスやウッドショックなどに代表される想定外の状況や、そこまで大きいものでなくても不測の事態がたくさん発生しました。

思い通りに経営できていた年はほとんどなかったように思います。
ゆい工房はなんのために存在しているのか…
この質問に対して、どのような状況下でも当社は明確な答えをもっています。
「あなたたちがいてくれて本当によかった」と地域のお客様から安心してもらう
このためにゆい工房は存在し、そして当社はこれを使命として掲げております。
スタッフによって仕事の役割は変わるので、お客様に安心してもらうやり方は違ってくるとは思いますが、普段の業務にはこの想いを含めて行動しております。
しかし、いくら私たちが「お客様に安心してもらいたい!!」と思って行動したとしても、その行動を評価するのは実際にサービスを受けたお客様です。
お客様に安心した気持ちをいだいていただかなければ、私たちの行動は全く意味を成さず単なる独りよがりの行動ということになります。
私たちは常にお客様と答え合わせをしながら、自分たちの行動がズレていないか、本当にお客様は安心してくださっていたのかを確認し続けていく必要があります。
話は変わりますが、この一年で当社には3人スタッフが増えました。
当社と同じ業界にいたスタッフもおりますし、全く関係のない業界にいたスタッフもおります。
当社で働いていくなかで過去の経験が活かされる場面もあるでしょうか、過去の経験に捉われすぎてしまい新しいことにチャレンジする難しさを感じているところでもあると思います。
どんなスタッフが入社しようと、私たちの存在意義(お客様から安心していただく)は常に念頭におきながら業務に励んでもらっているつもりですので、お客様が私含めスタッフの行動になにか違和感をもった際は遠慮なくご指摘いただければ幸甚です。

ゆい工房社長 渡辺陽一

渡辺陽一