新潟市北区T社様社屋リフォーム事例_雨漏りあと

「急に雨漏りがしてきた!」

「天井にシミが…もしかして雨漏り?」

新潟市北区周辺、新発田市などでそんなお悩みをお持ちの方は新潟市北区のゆい工房にご相談ください。

雨漏り修理

新潟市北区で住まいの修理などを行なっているゆい工房には、大雨が降ると雨漏りのご相談が相次ぎます。

雨漏りでお困りの方のために、雨漏りの修理と応急処置について紹介します。

雨漏り修理の流れ

 

屋根の部分補修

雨漏り修理は基本的に下記のような流れになります。

  1. 応急処置
  2. 保険会社、修理業者への連絡
  3. 現地調査(雨漏り箇所と原因の特定)
  4. 修理方針の相談、見積もり
  5. 雨漏り箇所と雨漏りによって傷んだ箇所の修理

雨漏りの起こる原因によっては費用が高額になる場合がありますので、どのように対応するかしっかり把握して判断する必要があります。

まずは雨漏りの原因や程度が分からないことには詳しいことは申し上げられません。

雨漏りの応急処置

明らかに雨漏りしている…そんなときはいち早くなんとかしたいと思いますよね。

しかし雨が降っている最中にできることはほぼありません。濡れた屋根に上るのは大変危険だからです。

お客様におかれましても、ビニールシートを持って濡れた屋根に上るようなことはなさらないよう、お願いします。

雨漏りに気づいた時、まずすることはこの3つです。

1,雨漏りの被害を最小限にする

雨漏りの応急処置

雨漏りの箇所の下にバケツやタオルを置き、雨水が床などを濡らさないようにしましょう。

雨漏りにより家の構造部が湿気ると、カビや木部の腐食、シロアリの発生などを起こしてしまいます。

濡れてしまったところはしっかりと乾かしてください。雨漏りに気づいて一番初めにすることは、屋内の被害を最小限に抑えることです。

2,雨漏り箇所の写真を撮る

雨漏り箇所の写真を撮る

私達ゆい工房の場合、新潟市北区地域に大雨が降ると、地域のお客様からのご相談が同時にたくさんきます。

ご連絡を頂いてもすぐにお伺いできるとは限らないので、お客様の手でできるだけ早く雨漏り箇所の写真を撮ってください。

雨漏りの現地調査で一番苦労するのは、水のつたった跡を探すことです。

原因特定のためのヒントになりますので、水のつたっている道を辿ってみて写真に残しておきましょう。(できる限りの範囲で大丈夫です。)

火災保険を適用する場合にも写真があったほうがスムーズにいきます。

3,保険証券を確認、連絡する

雨漏りには火災保険が対応

雨漏れは火災保険の対象になっている場合が多いので、まずは保険証券を探してどんな場合が対象か、免責金額などを確認します。

保険会社や代理店に連絡すると見積もりを準備するよう言われますので、修理業者に連絡し「火災保険の申請のため見積もりが欲しい」と伝えると調査がスムーズです。

現地調査のときにも申請用の写真を撮影します。

雨漏り箇所と原因の特定

まずは雨漏りの原因箇所を特定する必要があります。

お客様にはできるだけ、どんなときに雨漏りしたかを記憶(記録)しておいていただけるとありがたいです。

例えば、「西方向からの横風が強いときに雨漏りした」などです。

しかし雨漏りの原因特定は非常に難しいこともあり、無料調査の範囲には限界があります。

場合によっては有償で雨漏調査専門の業者に原因箇所の特定を依頼するなど、お客様と相談しながらどこまで行うか判断します。

雨漏り修理方針の打ち合わせ

雨漏りによる壁体内の傷み

雨漏りの修理は、雨漏り箇所の処置にとどまりません。

屋根だけではなく壁体内や床下、内装まで被害が及んでいる可能性があるので、しっかり確認して補修する必要があります。

例えば、

「雨漏りが原因で壁体内に腐っている木材があったが、数年以内に外壁張替えを行う予定だから今は雨漏り箇所の修理だけする」

「根本原因が家全体の歪みである事が判明、それを直すのは非常に高額になるので、隙間を塞ぐ処置を定期的に行う」

・・・など総合的な判断が必要です。

状況をお客様にご説明しますので、どんな対応が一番良いか?今後の計画なども合わせて一緒に考えましょう。

雨漏り修理後の対応

大雨で雨漏り

修理が終わったら保険の申請をして、それで終わりではありません。

今後のメンテナンスのために、今回どこをどのように修理したのか、しっかりと把握して記憶(記録)しておきましょう。

特に継続したメンテナンスが必要な場合は、家族にも共有を。家と一緒に家の情報も引き継いでいくのはとても大切なことです。

雨漏り修理のまとめ

  • 雨が降っているときは屋根に登らない
  • 雨漏りの被害を最小限に抑える
  • 雨水が伝わっている箇所を写真に取る
  • 入っている火災保険が雨漏りに使えるか確認する
  • 無料調査の範囲で原因特定できない場合がある
  • 今後のことも考えて修理方針を決める
  • 家の記録を家と一緒に引き継ぐ

天井裏の雨漏り

今回は、雨漏りの修理と応急処置についてご紹介しました。

雨漏りは放置しても直るものではありません。雨がふるたびに雨水が侵入し被害が拡大してしまいます。

「今は直すお金/時間がない」と思われても、ないなりの対処や状況の把握は非常に大切です。

家への影響が少なく済むよう、雨漏りに気づいたら早めに対処しましょう。

ゆい工房はお客様の立場に立ってお客さまのメリットを一番に考えます。どうぞお気軽にご相談下さい。

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外壁は経年劣化してしまいます。経年劣化は、夏の直射や冬の風雪による塗装膜の膨張と収縮の繰り返しにより起こります。大切な我が家を長く丈夫に守るためにも、定期的な外壁の塗装は大切です。外壁のお手入れ時期は10年が目安とされています。

外壁の劣化を最小限に抑えるには、早めの点検・メンテナンスが必要です。また、大きなダメージを受けてしまう前に適切なタイミングでお手入れをすることで、トータルで工事費の負担が軽くなります。

詳しくは、外壁塗装セミナーをご覧下さい。

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