リフォーム補助金情報
子育てグリーン住宅支援事業

2025年版、国のリフォーム補助金事業です。
ここではリフォームの場合のみを掲載しています。新築・賃貸住宅の場合は公式情報をご覧ください。
子育てグリーン住宅支援事業の
対象
お子さんがいない世帯も対象
新築はお子さんがいる世帯が対象ですが、リフォームは全世帯が対象になります。制度の名前がまぎらわしいですね。
新潟市の補助金との併用可能です。
グリーン住宅支援事業者と契約して
リフォーム工事を行う方
「グリーン住宅支援事業者」とは、工事発注者(=お客様)に代わり交付申請等の手続きを代行する工事事業者のことで、要するに私たちゆい工房のようなリフォーム店です。
その中であらかじめこの支援事業に登録してある業者のことです。
補助金利用を希望される場合は、工事を依頼しようと思っている業者が事業者登録されているか確認しましょう。
リフォームする住宅の所有者等の方
住宅を所有して居住している人やその家族の方、賃貸住宅のオーナー、住宅の管理組合。
住居用の既存住宅
店舗や事務所ではなく、人が住むための家屋が対象となります。
また、リフォーム工事の契約日から見て建築から1年以上経っていて、人が住んでいる(過去に住んだことがある)家屋が対象です。
断熱改修、エコ改修などの工事
どんな工事も補助対象になるわけではありません。
詳しくは子育てグリーン住宅支援事業の対象工事をご覧ください。
子育てグリーン住宅支援事業の
補助金額
子育てグリーン住宅支援事業の上限額
メニュー | 補助要件 | 上限額 |
Sタイプ | 必須工事3種のすべてを実施 | 60万円/戸 |
Aタイプ | 必須工事3種の内2種を実施 | 40万円/戸 |
子育てグリーン住宅支援事業の期間
令和6(2024)年11月22日以降に着手
~予算消化し次第終了
または、令和7(2025)年12月31日
予算消化の予測を見つつご案内しますが、間に合わない可能性があることはご了承下さい。
子育てグリーン住宅支援事業の
対象工事
対象工事には必須工事と任意工事があり、必須工事を2カテゴリー以上行う場合のみ補助金対象です。
※同一カテゴリーの工事を複数行なっても1つと数えます。
必須工事
カテゴリー① 開口部の断熱
窓・玄関・勝手口等の断熱改修。(ZEH水準相当の省エネ性能にする場合。)
エコ性能が特に高いものは「先進的窓リノベ事業」の方が補助額が有利になりますので合わせて確認してください。
「先進的窓リノベ事業」の交付決定を受ける場合は、それを「子育てグリーン住宅支援」の必須工事としてカウントできます。
カテゴリー② 駆体の断熱
建物の壁・床・天井の断熱改修。(ZEH水準相当の省エネ性能にする場合。)
カテゴリー③ エコ住宅設備の設置
節湯水栓や高断熱浴槽などへの交換。
任意工事
必須工事を2カテゴリー以上実施した場合に限り、任意工事も補助対象になります。
カテゴリー④子育て対応工事
ビルトイン食洗器、浴室乾燥機などの設置
カテゴリー⑥バリアフリー改修
手すりの設置、段差解消など
カテゴリー⑦空気清浄・換気機能付きエアコンの設置
空気清浄・換気機能のついたエアコンに交換、または設置する
⑧リフォーム瑕疵保険への加入
国土交通大臣が指定する住宅瑕疵担保責任保険法人が取り扱うリフォーム瑕疵保険および大規模修繕工事瑕疵保険への加入
他の補助金との併用
「先進的窓リノベ」の交付決定を受けている場合は、「子育てグリーン住宅支援」のカテゴリー1の工事を行ったものとして取り扱います。
「給湯省エネ事業」の交付決定を受けている場合は「子育てグリーン住宅支援」のカテゴリー3の工事を行ったものとして取り扱います。
ただし、同一の窓や給湯器に対して複数の補助金を重複して受けることはできません。
「新潟市健幸すまいリフォーム支援」のような、地方自治体の補助事業とは併用可能です。
新潟のリフォームならゆい工房へ
補助金は申請をしなければ受け取ることができません。
決して馬鹿にできない金額ですので、条件が合うなら必ず利用しましょう。
ゆい工房でリフォームしていただいた際には面倒な申請手続きをサポートします。
毎月のリフォーム無料相談では、どんな工事が補助金対象になるかなどもわかりやすくご説明しますので、お気軽にご参加下さい。