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息子の直球にぐうの音も出ない

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社長の本音コラム

ゆい工房社長 渡邉陽一

報道等でご存じの方も多いと思いますが、今年になって建築業界はオイルショックならぬウッドショックの影響で材木の供給が困難になっております。
業界内では年初から材木不足が本格化しており、値上がりスピードの凄まじさが供給困難の深刻さを物語っているようです。

それに加えて新型ウイルスによるロックダウンで海外の生産工場が営業停止となり、給湯器やウォシュレットなどの機械設備までも供給の見通しがつかない状況にあり、納期遅延や受注停止の連絡が連日届いている状況です。

今まで通りの対応ができなくなってしまうことで、お客様には納期や工期、価格面などでご迷惑をお掛けせざるを得ない場面が出てくるかと思います。当社なりに精一杯ご対応いたしますので、引き続きよろしくお願いいたします。

話はがらっと変わりますが、私は普段から愚痴や言い訳をしないよう努めています。
理由は簡単、現状の至らなさを嘆いていても全く前に進まないからです。愚痴を吐いたり言い訳をすることは、周囲を巻き込んだり自身を負の感情に持っていってしまうこともあるのでマイナスしか生み出さないとさえ思っています。
でも少し前に思わずポロっと愚痴を出してしまったことがありました。

私は自宅で定期的にトレーニングをしており、そのメニューの中にスクワットがあるのですが、スクワットは吐きそうになるほどキツいので正直嫌でたまりません。
ある日

「今日のスクワット嫌だな~」

と珍しく息子にボヤいたところ、一言…

「スクワットをするという選択をしているのは父さんでしょ?愚痴を言うならやめればいいじゃない?」

なんともはや、どうしてそんな直球な言い方するかなぁ~と思いましたが、正直ぐぅの音も出ませんでした(笑)。

「ですよね~」

と言って瞬時に話は終了。やっぱり愚痴を吐いても何の解決にも至らないんだなぁ~とあらためて認識した次第です。
目の前に何が起きていようと、やるべき事を粛々と行動し続けることに勝るものはありません。冒頭のような様々な背景がありつつも、外部環境に左右されることなく、お客様に安心していただくという当社の使命に向かって邁進してまいります。

ゆい工房社長 渡邉陽一

渡邉陽一

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