リフォームコラム
お風呂扉が壊れたら修理できる？それとも交換？
お風呂の扉に不具合がある場合は、不便だし万が一閉じ込められたら大変です。
お風呂扉の修理は可能？
毎日使用するお風呂の扉が不調なのはストレスですよね。
生活に支障をきたす前に、お風呂扉の修理や交換をおすすめします。
ガタつく、ドアノブが回らない
ドアタイプの場合、ドアノブがガタガタしたり、回らなくなったりすることがあります。
その他、引き戸や折れ戸の開閉がしにくい場合も、同様に注意が必要です。どこが壊れたかにもよりますが、修理で対応できるでしょう。
ただ、部品交換が必要な場合は、設置10年後くらいから扉ごと交換になる可能性が高いです。メーカーの方で部品を保管しなくなるからです。
お風呂扉に割れやヒビがある
小さなヒビだから大丈夫だと放っておくと、そのうち大怪我をしてしまうかもしれません。
早めに修理の依頼をしましょう。アクリル板の交換で修理できる場合が多いです。
パッキンが取れてきた
お風呂扉のパッキンは、洗い場のシャワー等が脱衣場にもれないようにしています。
放置していると脱衣場の床がビショビショに…。それが原因で転んだり、床にカビが発生したりするおそれがあります。
大体はパッキンのみの交換で修理することができます。合うものが販売していればDIYも可能。メーカーと型番を確認してみてください。
お風呂扉だけ交換できる？
お風呂扉の耐久期待年数は15～25年。ユニットバスの耐用年数がだいたいそれくらいだからです。
しかし取り付けから10年をすぎると、メーカーでの部品の保管がされなくなりますので、15年経っているような場合は修理より扉ごと交換になる可能性が高いです。
よほど特殊な形状でない限り扉の交換は対応できます。
ただ、築15～20年を超えて使っている場合、扉以外にも不具合が生じたり、断熱性能が劣ったり…とお風呂の機能自体が古くなっているはずですから、浴室（ユニットバス）ごと新しく快適なものに更新するのも良いでしょう。
修理がいいのか？交換がいいのか？
何がベストかは、置かれている状況によって違います。
あなたのお家の状態と、これからのライフプランをしっかり考えて決めなくてはいけません。
ゆい工房では相談会等で個別にアドバイスさせていただいています。
お風呂扉についてまとめ
あなたのお宅のお風呂扉に不具合があるなら、早め修理やリフォームを検討しましょう。
築20年近く経っていて、使い勝手も悪いならリフォームがオススメです。
築10年以内で、不便もなくしばらく他のリフォームの予定もないなら、修理が良いでしょう。
ただ、どっちがいいかは実際ケースバイケースになります。新潟ゆい工房では修理もリフォームもご相談無料。
これから先のリフォームの予定、家族構成の変化などをしっかりヒアリングしてアドバイスしますので、お近くでしたらぜひお気軽にご相談ください。
