新潟市北区T様邸
ペット対応リフォーム事例

T様邸はまだ築1年です。新築ピカピカのお家を、ワンちゃんがビリビリにしてしまうとのことでご相談くださいました。

やんちゃなワンちゃんにもビリビリにできない丈夫な壁に改修します。

新潟市北区T様邸　ペット対応リフォーム前

新築時に作られた素敵なワンちゃん専用スペース。当時はまだどんな犬を飼うか決めていなかったそうで、ごく普通の建材で内装されています。

壁紙を破いて内装下地のボードまで穴をほってしまいました。

こっちサイドも、ボードを止めるネジ頭が見えてしまっていて、ワンちゃんにとっても危険です。

新築のお家を汚さないようしっかり養生して作業開始です。

壁紙を剥がし、ボードまでガリガリしてしまったところはパテで成形します。

下地をしっかり補修し、爪の立たない頑丈な内装材で仕上げます。

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新潟市北区T様邸　ペット対応リフォーム後

表面がメラミン製の化粧板になっている壁材「アイカタフウォール」を張りました。大変頑丈なのでペットの爪が立ちません。

物がぶつかっても壊れにくく水や傷にも強いので、車椅子などをご利用のお宅や水まわりにも使えます。

なるべく予算を抑えて、というご希望（建てたばかりですもんね）でワンちゃんの前足が届く範囲までをガードしました。 大きくなって上に届いたらひっかくかもしれませんが、トレーニングの効果と本犬の成長を期待して最小限にしています。

とても立派に見えますがまだやんちゃな子どもです。本犬にはいっさい悪意はありませんから、人間が対応してあげなくてはいけませんね。

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T様には追加で他の箇所の補修もご依頼いただいて打ち合わせ中です。可愛いペットでも、新築の家をビリビリされるのはなかなか堪えますよね（汗）。ペットを迎えることを検討しておられる場合は、新築時にペット用建材の使用を検討されるのをおすすめします。普及品より少し割高ですが、壁も床も頑丈なものがあります。
今回は最小限で対応させていただきました。トレーニングと、おりこうですからもう少ししたらお姉さんらしくなってくれることでしょう。
リフォームの際、お家にペットが居る場合はどんな子がいるか教えていただきたいと思います。リフォームではどうしてもニオイや騒音などがでて、ペットには負担をかけてしまいます。性質に合わせて対応を検討しますので、ぜひご共有いただければ幸いです！