新潟市北区A様邸
キッチンリフォーム事例

築30年で古くなったキッチンを新しくしたい！と訪れたメーカーのショールームにあったゆい工房の看板を見てご連絡くださったK様。

「こうしたい」のイメージをしっかりお持ちでした。

新潟市北区A様邸キッチンリフォーム前

今回撤去するキッチン。ビルトインオーブンもあり、豪華な仕様です。当時こだわって作られたのがわかりますね。

きれいにしておられてまだまだ使えそうですが、設備としては交換時期です。また、吊り戸棚は使わないので撤去のご希望。

ツルッとした質感のビニールクロスと、床に断熱が入っていないため足元が寒いとお困りでした。

一番最初にお伺いしたときはまだ寒い時期で、出窓の結露にもお悩みでした。出窓は外に張り出していますから、冷えやすく結露しやすいのです。

スタッフや部材を運び込む経路を傷つけないようにしっかり養生してリフォーム開始です！

築30年の家なのでアスベストの事前調査に基づき、アスベストみなし処理で解体していきます。

床下の構造材も新しいものに交換し補強した上で断熱材を敷き込みます。

解体していきます。天井もこの通り…幸い傷んだ部分はなくきれいな状態でした。

キッチンを外すとこんな感じ。しっかり補修と下地処理をしてから新しいキッチンを設置します。

キッチンの組立が終わりました。床の方も下地が終わって仕上げに入っていきます。

石膏ボードで内装の下地処理をしていきます。

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新潟市北区A様邸キッチンリフォーム後

キッチンはA様ご指名の「レミュー（タカラスタンダード）」。タカラのハイグレード機種で、汚れ防止や多層収納が特徴です。

壁紙のカラーもA様ご指定の可愛らしい色。ご指定がないとほぼ無難な白い壁紙になりますので、お好みやご希望があればしっかりお伝えいただけると助かります。

窓はアルミサッシのものから樹脂サッシ複合ガラスのリプラス（LIXIL）に入れ替え。アルミサッシよりも断熱性が高まるので、結露も軽減されます。

床貼りも完了しました。コルクの床をご指定いただき、丈夫なセラミック加工のコルクタイルを敷設。

左手の勝手口はLIXILのリシェントです。ドアを閉めたままでも換気でき、断熱性の高いペアガラス仕様を選択。

K様のイメージ通り、壁は下の方は黒で腰壁に。掃除が容易で汚れが目立ちにくいメリットがあります。 建具はもともとの物を利用しました。

照明は基本的なシーリングライトに加えてオーデリックの4灯スポットライトを設置。角度を変えて使えます。

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長年大切に使ってこられたキッチンが交換時期を迎え、この機会に理想のキッチンにということでリフォームされました。
ショールームでしっかりご覧になって、最後まで機種の希望がブレなかったA様。各メーカーさまざまな商品がありますから、自分軸を持って選ぶのはとても大切ですね。
国の”こどもエコ住まい支援事業”、新潟市の”健幸住まいリフォーム支援”あわせて約17万円の補助金申請を行いました。