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「もしも」に備えるつもりが、普通に楽しくなってきた

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ゆい工房社長の本音コラム

土作り

私は1年間で卵を1,000個以上、さつまいもを70kg以上食べています。
卵はゆで玉子にして1日3個、さつまいもは蒸かして1日1個食べていますが、1年にすると結構な数と重量になるものですね(笑)。
熱しやすく冷めやすい性格と言われるB型なのですが、なぜかこの食生活だけはストレスなく続けられていますので、体が求めている食材なのかもしれません。

普段、自宅に帰ってくると大相撲を、食事するときには妻と水戸黄門を観ているのですが、番組の合間には健康グッズや健康サプリのCMがよく流れています。
「ちょっと待って!!番組終了後30分以内に電話くれた人には○○の特典が!!」の戦略的な流れにハイハイとツッコミを入れながらも、手っ取り早く様々な効果を得られそうな魔法のような加工食品にいつも目移りしてしまいます。
そんな平和なチャンネルの裏側では、戦争や紛争が絶えない世界情勢や経済の混乱など、いつ何が起こるか分からない時代になっているので、なんだか不安になることが多いです。
これらは日本にとって決して対岸の火事ではないと思っています。

日本は食料の多くを外国に頼っていますから、もし輸入がストップしてしまったらお金があっても食べ物が手に入らなくなってしまう・・・そんな時のことを考えて野菜作りを始めてみようかと。
せっかくなら、肥料も手に入らない時のことまで考えて無農薬無肥料で育ててみようと思い、今年は土作りをじっくりやって、来年から野菜を植える予定です。農薬や化学肥料に頼らず自然の力だけで野菜を育てることができれば、本当の意味での自給自足に近づけますしね。

ズボラな私がまさか農業をしようとするとは思ってもみませんでしたが、年齢を重ねても新しいことを始める時のワクワクする気持ちは変わりません。
この野菜作りも将来への備えという意味もありますが、何より新しいことを学ぶ楽しさのほうが勝っているので、食べることへのこだわりとこれからの暮らしへの思いを巡らせながら愉しんでいきたいと思っています。

いきなり上手くはいかないよな、なんて思いつつ…まずはやってみようの精神です。

ゆい工房社長 渡邉陽一

渡邉 陽一

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