聖籠町A様邸
屋根外壁リフォーム

一度も塗り替えしたことのない外壁の傷みがそろそろ気になってきたのと、雨樋も違うところから水が落ちてくるなどしているので取り替えたいとご相談下さいました。

年数的にも、足場を立てるこの機会に屋根の塗替えもご提案し、施工させていただきました。

聖籠町A様邸　屋根・外壁リフォーム前

暖色系のツートンカラーの外壁。全体的に色褪せがあり経年劣化がわかります。

足場保護シートを張って作業開始です！ シートは周囲への汚れ飛散や、作業員の安全のために張るものです。

外壁全体を高圧洗浄。 ここで汚れなどをきちんと落としておかないと、新しい塗料がしっかり乗らず、仕上がりや耐久性が悪くなってしまいます。

屋根も同じように、人の手でしっかり時間をかけて全体を洗浄します。

塗装のためにダクトカバーをはずしました。 隠れているところがちゃんと塗られていなかったのがわかります。

塗装前に、外壁の目地など細かい部分を手作業で補修します。

コーキング部分は外壁よりも先に傷んでしまいますので、入念に打ち直し。

屋根や外壁をリフォームする際には軒天など細かい部分の塗装も同時に行います。

最初に塗るのはシーラーとかプライマーと呼ばれる下塗り材で、外壁材の表面をならして塗料をしっかり密着させる目的があります。

下塗り、中塗り、上塗りを行い、厚く丈夫な塗膜を作ることで、塗装を長持ちさせ外壁をしっかり守ります。

屋根も同じように、塗り→乾かすの繰り返しで重ね塗りします。 すべて手作業です。

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聖籠町A様邸　屋根・外壁リフォーム後

屋根や軒天の色に合わせたグレー系で統一。

屋根の塗装が終わって新品のようにピカピカになりました。

エアコンのダクト等は黒いダクトケースにキレイにしまわれて外観もスッキリ。

細かい部分もムラなく仕上がっています。

この機会に、メンテナンスが楽でカッコいい平面アンテナに交換しました。

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新築されたときの業者の対応にあまり良い思い出がなく、きちんと対応してくれそうな業者を探していた…とのことで、気が引き締まるとともにとても嬉しくお仕事させていただきました。

もともと屋根に設置されていた八木式アンテナが錆びてきており、足場を設けたこの機会にメンテナンス性の高い平面アンテナへの取り替えなども追加でご依頼いただきました。

築20年を超えてきますといろんな箇所が気になってくるものですが、これからもA様の暮らしを快適にするためのお役に立てれば幸いです。地域に根ざした近所の業者として、軽い相談などでもどうぞお気軽にご利用下さい。