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リノベーションと建て替え、どっちがどう?

記事公開日:  最終更新日:

リノベーション

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スケルトンリフォーム

大規模なリフォームをするくらいならいっそ新築のほうがいい?
リノベーションと建て替えはどう違うの?

リノベーションの規模によっては一千万円を超える費用がかかってきますので、このように考える方は少なくありません。

先進的窓リノベ2025事業の内容

リノベーションと建て替え

リノベーションと建て替えとはどうちがうのか、費用はどのくらいかなどをご案内します。

一概に金額やメリットで決められない事柄ではありますが、どちらを選択しても後悔が無いよう、ご家族でよく話し合いましょう。

リノベーションとは

スケルトンリフォーム

基礎はそのままなのがリノベーション(リフォーム)

リノベーション(大規模リフォームと同義)は、柱や梁、基礎を壊さずに残して造改築や改修を行います。最低限「基礎」が残っていれば、新築ではなくリノベーションになります。

既存の家の良い部分や使えるものはそのまま使うことができます。

リノベーションのメリット

活用できるところは残して活用するリノベーションは、建て替えに比べると費用工期が少なく済みます。

また、工事箇所ごとに工期をずらすなどして、住みながら工事できます。引っ越しや仮住まいの負担は大変ですので、大きなメリットと言えます。

建て替えの場合は固定資産税、都市計画税、登録免許税などがかかりますが、リノベーションの場合はかかりません。

また、建築当時と建築基準法がかわったことにより、解体すると新築できない(従来より狭くしか立てられなくなる)ケースがあるのですが、リノベーションならそれを避けられます。

リノベーションのデメリット

建物の基礎や構造部はそのままですので、大きく面積を変えたり、構造を変更することはできません。

一から新しく作るのに比べて、耐震性の面では劣ります。(筋交いや耐力壁を作ったり、外装材を軽いものに交換するなどで耐震性向上リノベーションは可能です。)

追加工事が必要になる場合があります。もちろん事前によく調べますが、解体してからシロアリ被害が判明するなど想定外のケースがあるからです。

建て替えとは

建て替えのための解体

すべて解体して更地にする

建て替えはつまるところ「既存住宅の解体」と「新築」です。

既存のお家を基礎まで解体し土地を更地に戻してから建築工事を行います。地盤調査や土地改良が必要になる場合もあります

建て替えのメリット

ゼロからのスタートですので、家の造りや安全性をはじめから考えることができます。

また、既存の家を全部解体撤去するので、想定外の事態や追加工事は発生しにくいです。

建て替えのデメリット

解体工事を行い、新築にかかる各種税金もあるわけですから、費用が高額になります。

今の住まいを解体するので、すむところがなくなります。仮住まいへの引っ越しや家賃が必要になります。

土地の条件によっては、一回更地にしてしまうと新築できない、または狭い家しか建てられないことがあります。
セットバック

リノベーションと建て替えで共通する点

住宅ローン減税

税制や補助金で優遇される

家を新築すると住宅ローン減税やすまい給付金がありますが、リフォーム・リノベーションにも減税や補助金があります。

断熱窓・断熱扉への改修の他、省エネ設備やバリアフリーリフォームに対して補助金が出ます。

住宅ローンでリフォームする場合は、新築と同じく住宅ローン減税が受けられます。

※増改築等工事証明書の記載や確定申告などご自身での手続きが必要になります。

※減税や補助金にはとても細かい決まりや変更がありますので、必ず最新情報を確認してください。

住宅ローンが使える

新築でないと住宅ローンを使えないと勘違いしている人が多いですが、リノベーションでも住宅ローンは使えます。

建て替えと迷うくらいの大規模リノベーションでは、住宅ローンを使ったほうが金利や借入額の点で有利です。

住宅ローンはリフォームローンなどに比べると審査が厳しめで手続きに時間がかかる点には注意しましょう。

建て替えとリノベーション、結局どっち?

建て替えとリフォームで迷う

価値観や状況は人それぞれですので一概にはできませんが、概ね下記のように考えられます。

リノベーション(リフォーム)がおすすめのケース

  • 要セットバックや再建築不可の土地である
  • 間取りや内装を変更したい
  • 古いのでとにかくきれいにしたい

特にスケルトンリノベーションは、思った以上に間取りなどを自由に変えられます。内装も新品になりますので、新築と変わらないです。

構造駆体に問題がある・耐震性にこだわるのでなければ、リノベーションはおすすめの選択肢です。

建て替えがおすすめのケース

  • 築年数が古い・地盤、構造部に不安がある
  • これからも子・孫などが住み継ぐ予定である
  • 構造部の傷みが激しく大きな補修が必要である

家が古く、構造も傷んでいるような場合は、補修費用がかかることで建て替えと大差ない費用になってしまいます。そういう場合は建て替えにしたほうが良いでしょう。

また、これからも数十年にわたって住み続けていく予定であれば、どこかのタイミングで建て替えが必要になります。

リフォーム・リノベーションならご相談ください

例えば今の家が将来負動産化しそうな立地なら、土地を買って新築を建てたり、立地の良い中古住宅を買ってリノベーションしたほうがいいかもしれません。

このようにリノベーションか建て替えか以外にも選択肢はありますので、縛られることなく、今だけでなく今後のことも考えて検討しましょう。

建て替えかリノベーションか迷ったら、ぜひ一度ゆい工房にご相談ください。今までの経験や事例を元に、きっと参考になるお話をできると思います。

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